インド・パンニヤメッタ図書館落成

一隅を照らす総本部 寄稿 神奈川・圓満寺住職/前・天台宗宗務総長 西 郊 良 光

 天台宗一隅を照らす運動総本部の支援により、インド・ポーニ市に完成したパ ンニヤ・メッタ図書館(写真左)の落慶式が2月8日に行われた。
 パンニヤ・メッタ図書館は、読み書きができない人をなくすために、サンガラ トナ・法天・マナケ師が1995年に開館した。以来、電気のつく一室は24時間開放する無料図書館として地域住民に利用されていた。
 毎日百人以上の人たちがパンニヤ・メツタ図書館を利用していたが、2001 〜2002年の大雨により部分的に倒壊し、使用不可能に近い状態になってい た。
 このためサンガ師は、一隅を 照らす運動総本部に再建の支援 を依頼していたものである。
 昨年にはサンガ師が住職をつ とめるインド・禅定林の本堂地 鎮祭が行われたおりに、図書館 の地鎮祭も併せて拳修されてい た。
 当日は、数多くのインド、日本の来賓が見守る 中、秋吉文隆一一隅を照らす運動総本部長の導師によ り、出席した僧侶17名による落慶法要が 営まれ、日本側からは、秋吉本部 長、堀沢祖門PMJ(パンニヤ・メ ッタ日本協会)副理事長と私が祝 辞を述べた。
 祝辞はいずれも「図書館は、識字 率の向上に役立ち、コミュニケー ションの場として大変重要であ り、今後は文化の向上に大いに寄 与することを期待する」という内 容であった。
 私は、サンガ師の依頼を受け、現地を視察し、支援 を決定したひとりとして、今回の落慶に人一倍の感激 と喜びを持つ者である。
 また、本文は一隅を照ら す運動総本部からの求めに応じて記した。
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